ツバメチドリ
チドリ目/ツバメチドリ科

学名:Glareola maldivarum /英名:Large Indian Pratincole

ツバメチドリ
撮影 :五百沢日丸(全て)

全長L23p
時期夏鳥又は旅鳥。
環境 干拓地、川原、干潟、草地など。
場所 北海道から沖縄。
「キリリ」「キュ」など。
: 声データなし

特徴

雌雄同色。成鳥夏羽では、頭上から背、胸、翼は暗灰褐色。眼の下から頬、喉の周囲を縁どるように黒褐色の輪がある。その内側はクリーム色。下腹部は白っぽい。冬羽では全体的に淡色になる。嘴は短くて黒く、基部は赤褐色。脚はやや長く、灰褐色。幼鳥は黒褐色と白の斑がある。

行動

広い干拓地や草地、砂地の裸地などの地上に営巣する。地面にジッとして飛ぶ昆虫などをフライングキャッチしたり、飛びながら採食する。主にハチ、甲虫、トンボ、ハエなどを食する。春や秋に小群でいることがある。

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