山頂を後に西南綾へ。もうひとつの源流である口ノ奥谷源流へ、落ちて行くことにする。
この尾根道は、クマ笹の茂った穏やかな下り。
これから過ぎることになる小さな峠も、まるで箱庭のように見渡せる。