福森雅武氏作の土鍋の羽釜で炊いています
「伊座利のあらめご飯」は、自家製の発芽玄米と3分づき米を、土鍋の羽釜で炊いています
この土鍋の羽釜は福森雅武氏の工房、土楽の作品です
8合以上、炊ける土鍋を探していて、偶然見つけたものです
土鍋で炊くご飯の味を知ってしまうと、電気式には戻れないですね
もう昔の話になりますが
ナショナルからIH炊飯ジャーが初めて登場した時に、すぐに購入しました
それまでの電気炊飯ジャーの炊き具合に不満がいっぱいでしたから
確か、購入価格で5万円は越えていたと思います
もちろん家庭用ですよ..こいつで3合を炊いていました
しかし..IHでもご飯の味は炊き立てでも美味しくなかった
そもそも、保温を前提とする炊飯ジャー自体に問題があります
ご飯は炊きたてが旨い
そいつを何時間も保温させたら、旨いわけがない
電気式炊飯器に限界を感じ、アルミ鍋を使い、ガスで炊いたのですが
IHに比較しても格段に美味しいご飯が炊けました
もう電気はダメ~ 結論でした
欲は出るもので、アルミ鍋を変えてみたら、もっとよくなるのではないか..
ウイルセラムという磁器の鍋を購入して炊いてみたのですが
こいつが素晴らしい仕事をしてくれまして
アルミ鍋よりも圧倒的に美味しい出来具合なのです
ウイルセラムに関しては、また、あらためてお話しますが
この鍋の性能は素晴らしいです
僕には、なくてはならない存在となりました
炊飯だけでなく、あらゆる調理にウイルセラムは欠かせません
しかし、ウイルセラムでは8合以上、ご飯を炊く鍋のサイズがなかった
そこで探し当てたのが、福森雅武氏の土鍋の羽釜でした
実に美しいフォルムをしています
ご飯を炊くのが、楽しくなる仕上がりは秀逸ですね
彼の「食」と「陶器」との係わり合いは
まさに僕が目指す方向性とドンピシャ
「土楽食楽―こうして日本を食べている 」
この本は素晴らしいですよ
自然と人間との共生の美学を「食」を通して垣間見ることができます
