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![]() 「お、O君!このやたら元気なアワビみたいなのは何かね?」 「先生それは流れ子という貝です。 おいしいですよ」 「ながれこ?ふむふむトコブシのことかな。しかし元気だ。今そこで捕まったってかんじだなこれは。」 |
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![]() 「おぉ、やや残酷ながらも、これはたまらんね〜」 |
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![]() 「先生どうぞその開いたのが 長太郎です。」 「なぬ、このホタテみたいなやつ。」 ひょろっ! 「う、うまい!ジュシーで磯の香りが濃いねぇ」
「で、これが流れ子です。」 |
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![]() 「先生、貝飯に貝汁もどうぞ」 まふまふ、しゅちゅー 「おぉぉ!いやあ文句のつけようがないねぇ。こんな素朴で実直、豊か、かつ個性あふれるものは東京には存在しないね。まあお金をどっさり積めば何でもあるんだろうけど。こんなさりげない雰囲気ではとてもいただけないよ。」
「先生、そこまで喜んでいただけるなんてさすが先生です。」 |
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