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No.27 | 2002.4.16 |
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酒飲みにとって、酒造の存在は富に大きいのではないだろうか。ましてお気に入りの酒造を訪ねる時の気持ちは、初恋の女性とデートする時のように、期待と不安とが入り混じった、なんともほろ苦いものだ。恋焦がれた相手が営んでいる呑み処がそこにあるとわかれば、一日飲兵衛で過ごすのが男というもの。それにしても澤乃井園は罪深い処だ。まず駅から歩いて5分という近さ、そして奥多摩渓谷を肴として味わえ、極めつけは、古酒から大吟醸まで、好きな酒を利き酒できる。腹がへれば豆腐懐石からおでんまで手の届くところにある。しかも春ともなれば桜の花びらがお猪口に浮かぶ。まさに男にとっての理想郷だろうね、ここは。 |
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