「山旅倶楽部」で広がるアウトドアライフ
No.213 2003.9.15
高知県 四万十川 中村

三里沈下橋

三里沈下橋
[Exif位置情報 あり]

四万十川の本流には22本の沈下橋がある。支流まで含めると、その数は50を越える。これだけの沈下橋を抱える川は日本の中でも希有である。四万十川はそれだけ氾濫も多い川なのだが、この氾濫を素直に受け入れることで美しい清流と豊かな魚影が恵としてもたらされている

写真は中村市にある三里沈下橋で、通称は深木沈下橋と呼ばれ、四万十川本流最後にあたる沈下橋、佐田沈下橋こと今成橋の1つ上流に架かっている。この三里沈下橋から眺める四万十川は上流、下流とも流れは緩慢で、まるで貯水池を見ているようだ。橋の下の水溜りにはメダカのような稚魚が沢山いる。網ですくってみるとアブラハヤの稚魚のようだった


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