愛媛・稲荷山公園 七五三の幼子迎える 老楓の紅葉 2002.11.15

11/15は、七五三の日。全国の神社周辺では、子どもの健やかな成長を願って、詣でる親子連れの姿が見られる。愛媛県大洲市の稲荷神社一帯は、新谷稲荷山公園となっており、もみじの名所として知られている。樹齢200年と言われるイロハカエデ数十本をはじめ、およそ3000本のモミジが神南山の山裾を彩る。モミジの紅葉は見頃を迎え、こどもたちの七五三を祝うかのようだ。すでにピークを迎えているので、なるべく早めに訪れたい。現在、もみじまつりも開催し、11/17には大正琴や民舞などが行われる。さて、秋から冬にかけての大洲市の風物詩には、幻想的な肱川の朝霧もある。ただし気象条件が揃わないと発生はしない。翌日が好天気となる前の晩、大気が動かない無風状態、霜が降りないなど、いくつかの条件が重なった時に発生し、翌朝10:00〜11:00頃まで朝霧に覆われる。今年は、10/10から始まった。年によっては3月頃まで見られる場合もある。

開 随時
休 無休 
料 無料
備 11/1〜11/30 もみじまつり
交 JR新谷駅から徒歩10分
駐 もみじまつり期間中9:00〜16:00頃 有料300円(3ヶ所合わせて約100台)
所 愛媛県大洲市
問 0893-24-2111 大洲市役所 http://www.city.ozu.ehime.jp/