カラフルなキンギョソウの花咲く 長崎鼻 1999.12.24
鹿児島県、薩摩半島の最南端にあたる長崎鼻は、温暖な地理的条件を生かして、花の栽培が盛んだ。なかでも、カラフルなキンギョソウが一際目をひく。赤、白、黄色、ピンク、オレンジ、紫と豊かな色彩のキンギョソウ。花は例年並みに咲き始め、1月の中頃〜3月にかけて花狩りも楽しめそうだ。金魚のふりふりしたしっぽによく似た形の花が一面にひろがる様子は、どこかのどかでほほえましい。九州自然歩道では、花畑の向こうに、薩摩富士と称される開聞岳が美しい稜線をみせている。また、近くのフラワーパークかごしま(TEL 0993-35-3333)では、現在赤、白、オレンジのエンゼルトランペットや、マルバビスクス(ハイビスカスの変種)などが見頃。12/25〜1/16まで160種の洋ラン展も開かれる。
開 随時 休 無休 料 無料 交 JR山川駅からバス16分、フラワーパーク下車徒歩 駐 無料 所 鹿児島県揖宿郡山川町 問 0993-34-1111
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